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2017年9月13日

暮らしの実態 シリーズ3 ~ルームシェア~

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暮らしの実態…今回は「ルームシェア」についてです。

最近ではテレビ番組の影響もあり、ルームシェア人口が増えて来ました。

なぜ、ルームシェアをするのか、お部屋探しの際はどうしたのか、

ルームシェアでのルールなどを書いていきます。

ルームシェアをした理由

○ルームシェアのした理由(複数回答可)

1位 家賃が安上がりになるから 72.4%

2位 一人だと不安だから 25.9%

3位 楽しいから

等など・・・

やはり圧倒的に多いのはお家賃の部分でした。
楽しさよりも経済的な部分が大きいようです。

2位に関しても女性の一人暮らしだと危険な部分もある為でしょうか。
確かに親御さん目線でも一人よりは友達と一緒に住んでいる方が安心かもしれません。

 

○ルームシェアの人数

1位 2人 91.4%

2位 3人 6.9%

3位 4人以上 1.7%

イメージ通り、2人がダントツの1位でした。

人数が増えれば一緒に住む方を探したり、もし出て行ったときのことを考えると
2人というのが一番気軽なのかもしれません。

 

また、間取りに関しては2DKや2LDK以上の方が多く
一人ずつのお部屋を確保している方が多いようです。

ルームシェアのお部屋探し

探し方は一人暮らしやファミリーと同じく、インターネットでの検索でした。

○重視したポイント

1位 部屋・スペースのレイアウト

2位 部屋数

3位 通勤・通学の利便性

4位 広さ

5位 最寄駅から自宅までの距離

等など・・・

やはりルームシェアで重視するポイントは部屋数やレイアウトでした。
カップルやファミリーではあまり気にしない「プライバシー」の部分が
ルームシェアの部分では大切のようです。

また、通勤・通学の利便性や最寄り駅からの距離など、
立地的な部分は賃貸平均より大幅に上回っていました。

○重視した設備

1位 モニター付インターホン

2位 エアコン

3位 ガスコンロ

等など・・・

エアコンに関してはそれぞれのお部屋についているのがマストで

お探しする方も少なくないでしょう。

 

また、不動産会社にルームシェアをしていることを伝えているか?という質問では

34.5%の方が伝えていないと回答されました。

どうしても好印象にはなりにくいルームシェア、伝えると中々見つからない現状がある為

内緒でルームシェアをしている方もいらっしゃるようです。

 

○妥協したポイント

1位 築年数

2位 広さ

3位 階数

等など・・・

部屋数やレイアウト重視だとその他の部分まで重視するのは難しいのかもしれません。

 

○妥協した設備

1位 追い焚き機能

2位 モニター付インターホン

3位 二重施錠

2人以上で暮らしていると中々お風呂の時間は合わず、欲しい設備ではありますが
ご予算やレイアウトを重視すると上記のような妥協ポイントが出てきてしまいますね。

 

また、後悔ポイントとしては防音機能が優れていない、追い焚き機能が付いていない等
やはり妥協しなければよかった!!とおもう部分も多いようです。

ルームシェアのルール

他人同士が暮らすルームシェア。自分が良くても空いてが不快になることはあります。

快適に過ごすためのルール。どうなものがあるのでしょうか。

①断りなく友達を連れてこない

②家事・掃除・ゴミ捨てなどの当番制

③マナーを守る

④他人のものは食べない

⑤勝手に他の部屋に入らない

⑥物音や騒音をたてない

等など・・・

毎日一緒にいるからこそ、ルール決めは必要です。

中でも①の回答は多く、たしかに疲れて帰って来たら知らない人が家にいる…等があると

暮らしづらくなりストレスが溜まってしまいますね。

 

まとめ

ルームシェアは探す前も暮らした後も考えないといけない事が多いと感じました。

一人や家族と住むのとはわけが違いますね。

もしルームシェアをする機会があればぜひ参考にしてください!

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