2022年12月20日に日銀が決めた金融緩和策の修正がありました。長期金利の変動幅の上限をこれまでの0.25%程度から0.5%程度に引き上げるという内容です。突然の発表で大変驚いたと思います。気になるのは私たちの住宅ローンへの影響です。
大手金融機関 10年固定金利
三菱UFJ銀行 年1.05% → 【↑0.18】
https://www.bk.mufg.jp/ippan/kinri/loan.html 三菱UFJ銀行金利表HP参照
三井住友銀行 年1.14% → 【↑0.26】
https://www.smbc.co.jp/kojin/kinri/loan.html 三井住友銀行金利表HP参照
みずほ銀行 年1.4% → 【↑0.3】
https://www.mizuhobank.co.jp/rate_fee/rate_loan.html みずほ銀行金利表HP参照
三井住友信託 年1.39% → 【↑0.34】
https://www.smtb.jp/personal/loan/rates 三井住友信託銀行金利表HP参照
りそな銀行 年1.18% → 【↑0.1】
https://www.resonabank.co.jp/kojin/loan_viewer.html りそな銀行金利表HP参照
住宅ローンの金利は日本の物価上昇率にも影響されるので、将来的な推移を個人が予測することは難しいです。そのため、これから住宅ローンを組む予定の人が、固定金利と変動金利のどちらを選ぶかで迷ってしまうのも無理はありません。仮に金利が上昇したら、どれくらい返済額が変わるかを事前にシミュレーションしておくことは可能です。 金利タイプ別にどれくらい毎月の返済額が変わるかや現在の家賃から借入可能額を判定できる「借入可能額シミュレーター」など、各金融機関に打診して頂く事をお勧めしております。住宅ローンとどのように向き合っていくかを予算をシミュレーションできるので、住宅ローンの予算に悩んでいる方は試してみてください。
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