高級賃貸取引を知り尽くしたスタッフが書くブログです。

2023年2月1日

どうなる?住宅ローン

24998539_m
Pocket

2022年12月20日に日銀が決めた金融緩和策の修正がありました。長期金利の変動幅の上限をこれまでの0.25%程度から0.5%程度に引き上げるという内容です。突然の発表で大変驚いたと思います。気になるのは私たちの住宅ローンへの影響です。

大手金融機関 10年固定金利

三菱UFJ銀行 年1.05% → 【↑0.18】

https://www.bk.mufg.jp/ippan/kinri/loan.html     三菱UFJ銀行金利表HP参照

三井住友銀行 年1.14% → 【↑0.26】

https://www.smbc.co.jp/kojin/kinri/loan.html     三井住友銀行金利表HP参照

みずほ銀行 年1.4% → 【↑0.3】

https://www.mizuhobank.co.jp/rate_fee/rate_loan.html みずほ銀行金利表HP参照

三井住友信託 年1.39% → 【↑0.34】

https://www.smtb.jp/personal/loan/rates       三井住友信託銀行金利表HP参照

りそな銀行 年1.18% → 【↑0.1】

https://www.resonabank.co.jp/kojin/loan_viewer.html  りそな銀行金利表HP参照

変動金利・固定金利の両方で、住宅ローンのシミュレーションを試しましょう

住宅ローンの金利は日本の物価上昇率にも影響されるので、将来的な推移を個人が予測することは難しいです。そのため、これから住宅ローンを組む予定の人が、固定金利と変動金利のどちらを選ぶかで迷ってしまうのも無理はありません。仮に金利が上昇したら、どれくらい返済額が変わるかを事前にシミュレーションしておくことは可能です。 金利タイプ別にどれくらい毎月の返済額が変わるかや現在の家賃から借入可能額を判定できる「借入可能額シミュレーター」など、各金融機関に打診して頂く事をお勧めしております。住宅ローンとどのように向き合っていくかを予算をシミュレーションできるので、住宅ローンの予算に悩んでいる方は試してみてください。

 

Pocket



▲このページのTOPに戻る

物件リクエスト登録

物件を貸したいオーナー様へ
サイトの使い方
企業情報 | スタッフ紹介 | 採用情報 | プライバシー | 高級賃貸.com スタッフブログ |