宅地建物取引主任者は有名な不動産関係では有名な資格ですが、
その他にも、マンション管理士・管理業務主任者等、様々な資格があり各分野で専門的な知識が求められております。
その中で、近年国家資格になるかもしれないといわれているのが、
『賃貸不動産経営管理士』という資格になります。
『賃貸不動産経営管理士』とは賃貸の管理に特化した資格となり、
現在はまだ、国家資格には位置付けられておりません。
賃貸不動産経営管理士になるには、試験に合格し、国土交通省に届出をする事が必要となります。
『賃貸不動産経営管理士』の試験が始まったのは平成25年が初めてで、
当初は合格率が80%以上のいわゆる、簡単といわれる試験で、
翌年からは50%前後と宅地建物取引主任者と比べるとまだまだ、合格率が高い試験となります。
2019年の試験までは、全40問の問題数でしたが、
来年2020年以降は全50問の問題に変更になります。
宅地建物取引士同様、近い将来、国家資格になり、合格率がどんどん下がってしまいます。
今年は、40問最後の年となり、駆け込み受験が多かったといわれておりますが、
もし興味のある方は国家資格になり、難易度が上がる前に取得してみてはいかがでしょうか?
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