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2019年10月27日

2019年 宅地建物取引主任者資格試験

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今月10/20(土) 令和元年度 宅地建物取引主任者資格試験が行われました。

毎年10月の第3日曜日に行われる年に1度の試験で、不動産に関する一番有名な資格試験です。

弊社でも今年は数名受験をしてきました。

昨年は過去最高の合格基準点(37点)となり、今では難関試験になりつつある宅地建物取引主任者資格試験

今年も合格には35~36点が必要になると予想されました。。

 

そもそも、宅地建物取引主任者が行える仕事は、①契約書への記名・押印 ②重要事項説明書への記名・押印

③重要事項説明書の説明の3つとなり、宅地建物業者の事務所に5人に1人以上の割合で置かなければいけない。

という宅地建物取引業法もあります。

 

宅建試験の合格点はその年ごと変動し、全体の上位15%前後が合格する様になっております。

今年は全国で276,019人が申し込みがあり、220,694人が受験しております。

申込者数は前年より4.0%増となりました。

受験生のレベルが上がっているといわれており、今後も合格点が上がっていくのではないかとも言われ、

問題の難易度を上げ、合格点を下げるような問題も今後増えていくと思われます。

来年は民法が大幅に変わり、受験をする人を悩ませるかもしれません。。

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まずは、今年受験をした方々はお疲れさまでした。

合格発表は12/4(水)となっており、

合格ライン、ギリギリの人はその日までずっとモヤモヤした気持ちで過ごさなければいけないという苦痛の時間です。

1年に1度しかない試験ですので、悔いを残さないよう、準備することが大事だと思いました。

来年以降受けようとする人は、周りの宅地建物取引主任者の話を聞いてしっかりと準備して、

その年に合格できるように頑張りましょう!!

 

 

 

 

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