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マンションとアパートの違い

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マンションとアパートの違い・・・

わかってはいるけど、説明しろと言われると「・・・。」となる方多いのではないでしょうか?

お部屋探しの際に役立つこともあると思いますので

知っておいていただきたい事を説明いたします。

 

構造の違い

実は「マンション」と「アパート」は明確に分かれている訳ではありません。

ただ、不動産業界の中では主に下記のように分けられております。

マンション→RC造(鉄筋コンクリート造)、SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造)、鉄骨造

アパート→木造、軽量鉄骨造

不動産屋の表記は線引きがあいまいなので

「マンション」「アパート」に注目するのではなく構造を気にして見てください。

構造が違うとなにが違うの?

①耐震・耐火性

やはり鉄骨と木造では耐震・耐火性が異なります。

もちろん木の方が燃えやすいですよね。

耐震に関しても鉄と木ではやはり異なります。

 

②防音性

RC・SRC造は鉄骨の骨組み+コンクリートを使用するため

防音面に優れております。

木造や鉄骨造はコンクリートの壁が無い分、防音面は劣ります。

目覚ましの音が聞こえる、廊下を歩いている音が気になる・・・などの

音に対して敏感な方はRC/SRC造がおすすめです。

 

③広さ

これはあまり知られていないのではないでしょうか?

RC造、SRC造ですと梁が出てしまう物件が多くございます。

物件情報には「平米数」の記載がありますが梁も含まれた平米数なのです。

つまり同じ平米数でも木造や鉄骨造の方が広く感じるという訳です。

広さ重視!の方には鉄骨造や木造がおすすめです。

 

④値段

RC造やSRC造は鉄骨とコンクリートを使います。

それに比べ木造は木材。

建てるのにかかるコストが違います。

その分賃料にも差は出てくるという訳です。

まとめ

いかがでしたか?

一般的に「マンション」の方が良いと思われている方も多いかと思いますが

「マンション」にも種類がたくさんあるのです。

ご予算や優先度によって、是非構造で選んでみてください!

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