東京オリンピックも近づいている一方、日本では外国人入居者を受け入れない賃貸物件が、中にはまだまだあるという現状です。今回は国際化が進む中、これから増加する外国籍人口を大家として迎えるメリットとデメリットをご紹介いたします。
まずは、デメリットについてお話します。
外国人の入居者を受け入れない理由として一番大きいな部分、
以下、主な4つをあげてみました。
・言葉の壁
・家賃滞納
・生活態度
・近所迷惑
何かあった時に言葉が通じなかったら困る、というオーナー様、の不安が一番大きな影響と言えるでしょう。また、言葉が通じないとお互いに誤解が生まれやすくなります。
しかし、今では多国語対応の不動産屋も増え、オーナー様も入居者様も安心して契約を結べるような環境に変わりつつあります。
毎月の家賃がちゃんと払われるかどうか、というところで心配をされる方も少なくないと思いますが、実際にはきちんとした職業にお勤めの方の場合、保証会社の審査に通る可能性が高いと思われます。
人それぞれなので、中には生活態度の悪い外国人の方もいますが、日本が好きで、または日本での在住期間が長い方は、日本人はキレイ好きという事を理解している方が多く、まじめな方も多いと思います。
外国と言えば文化が違うので、ホームパーティや大声で話をするなどというイメージが多少あるかと思います。
また、悲しい現状ですが、外国人在住ということ自体を嫌がる近所の方も出て来る可能性があります。
こういったイメージがある中でも、外国人を受け入れるメリットがあります。
外国人入居不可の賃貸物件が中にまだまだあるので、外国人の入居者を受け入れる事によって、早期成約に繋がる可能性が高くなります。
まとめ
外国人入居者のメリットデメリットについてお話しましたがいかがでしたか。
長い期間中々入居者が決まらないという方は、是非ご検討をされてみてはいかがでしょうか。
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