一戸建てとマンションのメリット・デメリット | 高級賃貸.comのブログ
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一戸建てとマンションのメリット・デメリット
人生最大の住宅購入の際に、戸建物件とマンションどちらを買うか悩まられる方も少なくないと思いますが
今回は戸建とマンションのメリット、デメリットを考えていきたいと思います。
＜一戸建ての主なメリット＞
・管理費や修繕積立金などがかからない
・築年数が経過しても土地部分の価値があるため、資産価値は大幅に下がりにくい
・一戸の家としての独立性が高いので、プライバシー面で優位性がある
・隣家と離れているほど、騒音面で神経質になる必要がすくない
＜一戸建ての主なデメリット＞
・同じ立地条件だとマンションよりも物件価格が高くなる傾向がある
・将来の修繕費は自分で貯めなければならない
・空き巣や放火などの防犯（セキュリティ）面を意識する必要がある
・保温面、日照面、害虫面などで優位性に劣る場合がある
＜マンションの主なメリット＞
・同じ立地条件だと一戸建てよりも物件価格が安い傾向にある
・将来の修繕計画などが比較的しっかりしている
・空き巣や放火などの防犯（セキュリティ）面での優位性は高い
・保温面、日照面、害虫面などで一戸建てよりも優位性がある場合が多い
・近所付き合いなどを積極的にすることで、他の居住者と生活面での協力をしやすい
＜マンションの主なデメリット＞
・管理費や修繕積立金などの負担が必要
・将来の資産価値は、立地にもよるが一戸建てに比べると下がりやすい傾向がある
・上下や隣への騒音を出したり、出されたりした際に、一戸建てよりも気遣いなどが必要
・管理組合などへの参加義務がある
次に金銭面で比較するとマンションを購入すると、その土地は各所有者に分配されますがその配分など微々たるもの。
立地、マンションのビンテージ等によりますが一般的には時間が経ってしまえば、建物自体の価値が低下します。
さらに昨今のマンションの乱立状況をかんがみると、さらに売れない状態も生まれてしまいます。
しかし、一軒家を購入した場合、土地の値段が大きく占めるために、時間が経ち、建物の価値が落ちたとしても、売ることが出来ます。また、その土地を売る際に、近辺が発展し、土地の値段が上がれば、買値よりも高く売却出来る可能性もあります。
その逆もあります。
さらに同じ値段（例3,000万円）でマンションと戸建を買った場合に長期住んだ場合は結果的にマンションの方が
金銭がかかるケースが多いです。マンションの管理費、修繕積立金が主に原因です。
昨今のマンションはフィットネス、ゲストルームなどマンションによってはプールなど付いており豪華共用施設が
管理費、修繕積立金などをさらに上げている原因になります。
但し戸建に関しては自分自身で修繕積立をしていかなければなりませんので計画的にしないと
将来、戸建の修繕を使用にも費用がないということもありえます。
金銭面だけで判断すると将来的には戸建の方が恩恵はありそうですが、人それぞれのライフスタイル（価値観）があるので
結論的にはどちらが良いかとは決められませんが参考までに読んでいただければ幸いです。
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