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2019年11月30日

施設賠償責任保険とは

家
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借主も火災保険に入りますが、オーナーさんも所有物件の保険に入っていただきます。
火災保険や地震保険、そこにプラスして「施設賠償責任保険」にも入っておくことをおすすめします。

「施設賠償責任保険」とは

「施設賠償責任保険」とは、建物の構造上の欠陥や、安全性の管理・維持の不備によって、

他人や他人の物に損害を与えてしまった場合に、賠償金を補償してくれる保険です。

具体的には?

他人に怪我をさせてしまったときの例

・マンションの外壁の一部が落ちて通行人が怪我をした場合
・共用部の床で滑り怪我をした場合
・エレベーターが壊れて、乗っている人が怪我がをした場合
・マンション内で火事が起きた場合、避難経路が十分に確保されてないために
逃げ遅れて怪我をした場合 等

他人の物を壊してしまったときの例

・マンションの外壁の一部が落ちて通行人の車や、他の建物に損害を与えてしまった場合
・水漏れで家財を壊してしまった場合 等

他の保険との違い

「施設賠償責任保険」は、第三者に対する法律上の損害賠償責任が生じた場合に保険金が下りる保険です。
こちらの不備で相手に損害を与えてしまった場合にも補償してくれる点が火災保険や地震保険と決定的に異なります。

また似たような保険に「個人賠償責任保険」があります。

「個人賠償責任保険」は、自分が他人に怪我を負わせてしまったり、他人の物を壊してしまった場合を対象とした保険です。

それに対し、「施設賠償責任保険」は、物件そのものが他人や他人の物に損害を与えてしまった場合を対象としているので、この点が異なります。

保険料

「施設賠償責任保険」は補償額の大きさの割に、保険料が安いというところも特徴です。
補償の内容にもよりますが、補償される金額が1億円などの設定でも、保険料は年間数千円というものが多いので、
万が一のために入っておくことは良い選択だと思います。

まとめ

老朽化の影響で思わぬ事故が起こる可能性もあるので、
築年数が古いマンションを所有しているオーナーさんは是非加入をされることをおすすめします。
予期せぬトラブルに対応できる保険ですので入っておいて損のない内容です。

負担額もそのまで大きくないので、築年数が浅いマンションを所有しているオーナーさんも、
是非検討してみると良いかと思います。

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