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2019年8月31日

お部屋のカビとその対策

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暦の上では既に季節は秋となりましたが、まだまだ気温は高く

じめじめと暑い時期はもう少し続きそうです。

日本の夏は高温多湿で湿気のせいで体感気温は40度が当たり前、この高温多湿は2020年の東京オリンピックでの懸念点の一つとして挙げられているようです。

そんな高温多湿の中、住まいにおいて気を付けなければならないことの1つが「カビ」です。

カビは高温多湿を好み、対策をしなければ気づいた時にはいたるところにカビが、、、なんとことになりかねません。

 

もう時期は過ぎましたがピークは梅雨の時期というイメージがあります。

元々梅雨は「黴雨(ばいう、黴=ばい、かび)」だったと言われてるほどです。

ただ高温多湿の日本では梅雨が過ぎたからと言って安心してはいけません。

 

カビの種類は約7万種類あると言われており、日常的に空気中に漂っています。

カビが繁殖する条件は以下の通り

・温度20℃~30℃
・湿度70%以上
・酸素
・栄養(動物タンパク、植物繊維素、汚れなど)

梅雨以外でもカビの繁殖する条件は大いにあると言えます。

 

「カビ=梅雨」だけのイメージを持ってる方が多いかと思いますが

実は梅雨よりもカビに注意しなければならない時期があるのです!!

それが、秋の長雨と言われる「秋雨」の時期です。

秋雨前線は東日本では9月中下旬から10月上旬までと言われており

この時期は台風の発生も多く、1年を通してみても梅雨と同じく雨が続く時期となっております。

実はカビが最も繁殖する気温は25度付近らしく、気温が高い夏よりも涼しくなってきた秋雨の時期の方がカビからしてみると本領を発揮できる時期なのです。

 

そんな秋雨の時期に向け、カビ対策を紹介します。

 

カビの発生場所

□水回り
□窓ガラスのゴムパッキン
□窓枠の木部
□エアコン内部
□収納内
□家具の裏や隙間
□布団や畳
□絨毯やカーペット、カーテンなど

カビの栄養となる汚れが溜まりやす場所や

繁殖に適している風通しが悪く、水分がある場所が要注意ポイントです。

 

対策方法

まずは何といってもこまめに水分をふき取ること。

そして、定期的にほこりや食べかす、髪の毛などの掃除をしてカビの栄養源をなくすことです。

普段手の届かない場所や、面倒で掃除をしない場所がカビの好みの場所だったりします。

痛風の悪い場所や家具などの隙間など湿気が籠りやすいは入念にチェックした方が良いでしょう。

 

他にも、お部屋の換気・除湿も効果的です。

換気というと窓を開けて空気を循環させる作業ですが、意外な落とし穴があります。

外の湿度が高い時に窓を開けてしまうと湿気を多く含んだが部屋中に流れ込んでしまうため逆効果になってしまうのです。

外の湿度が70%以上あるときは換気は控え、60%程度の時に窓を開けることが効果的と言われています!

後は除湿器や、エアコンの除湿機能で湿気を取り除き、除湿剤を湿気が籠りやすい場所に置いておきましょう。

日頃の細かい作業がカビの発生防止につながるので、簡単なことから習慣づけていきましょう!

 

カビが発生してしまったら

上記のような対策をしても、どうしてもカビは発生してしまうものです。

そんな場合のカビの掃除方法も併せて紹介します!

 

基本的な三原則

1. カビの胞子を飛び散らせない

カビは菌糸が下に伸びていて、上のほうに胞子がついています。

胞子が空気中に舞い上がり、落ちた場所に着床し発芽して菌糸を伸ばしていきます。

こうなった場合、数日で至る所にカビが生えてしまう危険性があります。

カビを払うことや、飛散させてしまうことはもってのほかです。

 

2. カビを取り除く

カビは拭いても根が残っていることほとんどです。

見た目は取れたように見えても、しっかり取り除かないとまたカビが生えてしまいます。

消毒用エタノールをスプレー直接カビに吹きかけ、固く絞った雑巾や乾いた布でやさしく拭き取ることで殺菌が可能です。

濡れ雑巾での拭き掃除は表面のカビの胞子は取り除けますが、根はとることが出来ず水分を与えてしまうので逆効果なので厳禁です!

 

3. カビが発生した場所を乾燥させる

カビの繁殖条件の湿度を取り除くことはカビの撲滅に効果的です。

布団やカーテン、カーペットなどは天気のいい日に天日干し、干すのが難しいものについてはドライヤーや扇風機、除湿器、換気扇を回すなどの作業で湿度を取り除くことが可能です!

 

まとめ

カビは健康への被害もあるので発生させないために日ごろから掃除や換気を心がけましょう。

秋雨の時期に向けこの記事を参考にしていただければ幸いです!

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