エアコンの違い | 高級賃貸.comのブログ
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エアコンの違い
暑くなってきましたね。家ではまだ使っていなくても、オフィスではすでに冷房をつけているのではないでしょうか。オフィスでよく見る埋め込み式のエアコンと、家庭で一般的な壁掛けタイプのエアコンの違いを見ていきたいと思います。
埋め込み式のエアコンは、一人暮らし用のお部屋ではあまり見られず、ファミリータイプのリビングだけ埋め込み式なんて場合がたまにあります。埋め込み式の場合、賃貸ではまず付属設備（貸主の所有物）の為、故障しても入居者が修理や交換をする事は無いと思いますが、購入の場合は新築物件であればオプションで選べたり、中古ではあとから工事して取り付ける事も可能です。
天井に埋込タイプのメリット
こちらはなんと言っても空間が広く感じられ、配管なども天井裏に隠れており見た目がすっきりしてインテリ性が抜群という部分でしょう。又、吹き出し口も一方向だけでなく、２方向、４方向などありますので、広い空間を短時間で空調することが可能です。
壁掛けタイプのメリット
安価で汎用しており家電量販店に行けばどこでも手に入ります。
住居用であれば特別に広く造ったリビング等でなければまず対応できますし、お手入れも自分で出来るものがほとんどです。
それぞれの費用面
・クリーニング代
天井 → 15,000円前後
壁掛 → 10,000円前後
・取り付け費用
天井 → 40,000円前後～ その他工事＋α
壁掛 → 10,000円前後～ その他工事＋α
・本体価格
こちらは様々ですが、安くてだいたいこんな感じです
天井 → 20万前後～ ※風向一方向タイプ
壁掛 → 5万円前後～
まとめ
どちらにも言える事ですが、修理用の部品の生産が終わっている場合等は交換になってしまいます。天井埋込タイプは、ある程度の互換性はあるものの、同一メーカーの同一機種でないと隙間が空いてしまったり、追加工事をしないと取り付けられない場合もあるそうです。
いかがでしたでしょうか。
賃貸では故障した場合の費用負担は貸主になるケースがほとんどですが、
実需の場合は自分で費用を負担しなければなりません。
また転勤などで貸しに出さざるを得なくなる場合もあるでしょう。
コストパフォーマンスを重視するなら圧倒的に壁掛けエアコンをおすすめします！
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