『住んでみて後悔したことランキング』

2017年3月21日

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皆さま、引っ越しをした後にを後悔したことありますか？

今回は『今のお部屋に住んでみて後悔・失敗したこと』ランキングのご紹介です。

皆さま、お部屋探しをされる際、どこを重視していますか？
お部屋の広さやデザイン、築年数、住環境など、人によって最も気にする点は異なると思います。

もちろん、お部屋を探している方ではなく、現在お持ちの不動産の貸し出しを検討中の方はご自身のお部屋を少し見渡してみてください。

既にお部屋を貸出ししている方、あまり入居者に長く住んでもらえない、とお悩みの方。
もし当てはまる部分があればそこが原因かもしれません。
では、『住んでみて後悔したことランキング』10位から発表です。

第10位　部屋が狭い

お部屋の内見時、大丈夫かと思いきや意外と家具を入れてみると小さく感じたり…。
ベッドやテレビ台、デスクなど比較的大きな家具は予めサイズを測っておくと内見時にイメージしやすくなります。

第9位　最寄り駅までが遠い

歩くペースは人それぞれですが不動産広告の表記は80ｍを1分で計算しています。
一度物件から駅まで歩いてみたり、ご自身の歩くペースが速いか遅いか把握しておいたりとすることも
入居後に後悔しないための方法のひとつです。

第8位　コンロが一口

「料理しないから…」と最初はあまり目がいかないコンロですが
一口コンロだと料理をしようにもできず、節約の為に自炊をしたくても長続きしない、なんて経験を私もしたことがあります。
キッチンにこだわりが全くない方は少しだけ、気を配ってみてください。

第7位　お風呂に追い焚き機能がない

一人暮らし用となると追い焚き機能が付いている物件はあまりありません。
ただ、マンションでお探しの方はアパートに目を向けてみると同じ家賃でも充実した設備が揃っている場合があります。

第6位　家賃が高い

「気に入ったお部屋がある。少し予算より超えているけれど他に良いのがない」
なんて経験、ありませんか？
他のエリアに目を向けて見たり、少し条件を変えてみるだけでまた違った物件があるかもしれません。
最初から予算設定をある程度高めにしている方は一時の気持ちで考えず、違った視点からお部屋探しをしてみる、というのも一つの方法です。

第5位　部屋が寒い、暑い

一日に複数のお部屋を内見する場合、日当たりを確認できないこともあります。
気になるお部屋の日当たりを確認できていない場合はもう一度日中に内見をお願いしてみましょう。
ちなみに、ロフトのあるお部屋は広いスペースを確保できますが、
天井が高い分、冷暖房が最初は効きにくい傾向にあり注意が必要です。

第4位　収納がない、少ない

クローゼットタイプの収納、これだけあればスーツやシャツも全部掛けておけるから大丈夫！
本当にそれだけで大丈夫でしょうか…。
季節もののお布団やキャリーバック等々どこに収納しよう･･･。
ありがちです。
ご自身の荷物をもう一度見直してみてください･･･！

第3位　隣人や周囲の音がうるさい

隣人の方がどういう方か、中々判断がし難い部分です。
音に敏感な方は、休日の日中や夜間など、比較的ご自身が室内にいるであろう時間帯に
周辺を歩いてみたり、近くの道路の交通量や近隣の様子を確認しておいてもいいかもしれません。

第2位　キッチンが狭い

コンロは二口あるから大丈夫、は大きな落とし穴です。
まな板を置くスペースはありますか？
その他にも実際にキッチンに立ってみて家事動線や
炊飯器やレンジなど、お料理関係の家電の置き場をイメージしておきましょう。

第1位　壁が薄い

見分け方、非常に難しいです。
方法としては、
①音の響き方を意識してみる
②壁を軽く叩いてみる
③隣接するお部屋と接している部分に家具を置いてレイアウトできるかを考えてみる

の3点です。
但し、①に関しては何も物が入っていない空間はもちろん、普通のお部屋よりも音が響くため判断がつきにくいです。
②壁を軽く叩いてみると中にコンクリートが入っているかどうかを確認できます。
これも一概にコンクリートが入っていなかったらだめ、とは言えません。
クロスの下の石膏ボード等の仕様や、防音シートなどによっても全く異なってきます。
③この方法で左右のお部屋からの音はある程度軽減できます。
家具も音を吸収するため、隣のお部屋から直接響いた音が聞こえてくることは少なくなります。

【住んでみて後悔したことランキング】いかがでしたでしょうか。
お部屋探しをされている方はもちろん、これからお部屋のお貸出しを検討されている方も
今の状況を見直してみてはいかがでしょうか。

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