以前のコラムでは住みたい街ランキングについて書きましたが
今回の記事では国内最大手の住宅ローン機関であるARUHI株式会社から発表された「本当に住みやすい街大賞」について書いていきます!
「本当に住みやすい街大賞」とは、一都三県の中から理想ではなく実際に生活するという観点から出されたものとなっており
住環境・交通利便・教育環境・コストパフォーマンス・発展性の5つの基準から選定されたランキングです。
住みたい街ランキングとは違い住んでみた上での意見をまとめた上で発表されたランキングとなります。
まずは10位から4位までまとめてご紹介します。
10位・・・【矢向】(南武線で、川崎・新川崎・武蔵小杉・溝の口といったターミナル駅にアクセス可能)
9位・・・・【小岩】(下町の風情があり、開発が進行されている)
8位・・・・【千葉ニュータウン】(自然が豊富で良好な住環境)
7位・・・・【南千住】(再開発により、高層マンションやショッピングモールが建設)
6位・・・・【勝どき】(東京五輪後の人口増に伴って商業施設などの充実が期待できる)
5位・・・・【柏の葉キャンパス】(「環境共生」「健康長寿」「新産業創造」の街づくりが進んでいる)
4位・・・・【川口】(家族で楽しめる商業施設が充実した街)
それではTOP3の発表です!
繊維街として栄えていた街で問屋はもちろんのこと、昔ながらの飲食店やオリジナルショップなどが多くあります。駅から少し離れれば、徳川慶喜や渋沢栄一などが眠る谷中霊園があり、さまざまな文化と歴史が共存している土地です。
不定期にいろいろなイベントが開催しており、フリーマーケットや街角ライブなどが行われるため、住んでいて面白いとの意見もありました。
品川や新橋、東京駅といった都内の主要駅に乗り換えなしでアクセスが出来るため、交通の利便性も高い街です。
並区は23区内第3位の緑被率を誇り、南阿佐ヶ谷は緑の多さと利便性を兼ね備えた街です。
南阿佐ヶ谷駅は東京メトロ丸の内線とJR中央線が利用でき、東京駅や新宿、銀座など都心の主要駅までダイレクトでアクセスできる交通の利便性が魅力の一つ。
杉並区は待機児童が少ないそうで、小さなお子様がいるファミリーにはピッタリな街ではないでしょうか。
2017年7月にビーンズ阿佐ヶ谷など、商業施設も充実しており、
南阿佐ヶ谷駅を出たらすぐのところに杉並警察署、杉並区役所があり治安も良好となっています。
以前は都内の穴場といわれていた南阿佐ヶ谷は人気エリアへと成長しました!
栄えある第1位は、赤羽!
「子育てするなら北区が一番」を掲げる北区は子育て支援が充実しており、お子様を遊ばせることのできる公園が多数あり、飲み屋街といわれていた赤羽は近年ではファミリー向けの街に変化しているようです!
大型スーパーや商店街がある為生活に必要な買い物には困らず、上野東京ラインによって都心へのアクセスも良好です。
上野東京ライン・京浜東北線・宇都宮線・赤羽線・埼京線・高崎線が利用可能で北区のターミナル駅として交通網はとても充実しています。
発展性・住環境・交通の利便性のどれをとっても充実している街として赤羽が1位に輝きました!
本当に住みやすい街大賞2019はいかがでしたでしょうか?
新年度に向けてお引越しなどを考えている方はこのランキングを基に場所を決めてみるのも良いかと思います!
どの街も今後の発展が楽しみですね!
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