不動産情報サイト「LIFULL HOME’S」を運営するLIFULL(ライフル)から、2019年住みたい街ランキングが発表されました。
今回の記事ではこのランキングの首都圏版をピックアップしてご紹介したいと思います。
住みたい街ランキング2019は、2018年1月1日から12月31日までに、LIFULL HOME’Sに掲載された物件の中から、お問合せの多かった場所を集計したものとなっています。対象都道府県は東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の4つ。
それでは、まず10位から4位まで!
10位 八王子
9位 三軒茶屋
8位 吉祥寺
7位 大宮
6位 荻窪
5位 葛西
4位 高円寺
2019年は荻窪、葛西、八王子が2018年度のランキングから大きくランクアップしました!
今年は武蔵小杉がTOP10入りならずで驚きです。
昨年のランキングでは3位だった中野が今年も引き続き3位にランクインしました。
サブカルチャーの発信地として知られていた中野ですが、再開発計画により駅周辺の整備やタワーマンションの建設、多機能複合施設の建設が計画されています。
2020年を目処に再開発が進行中で、中野駅ビルの建設、中野サンプラザ、区役所の解体・建て替えも計画されています。
開発が進むにつれランキングも上がってくるのではないでしょうか!
昨年2位の川崎は今年も2位にランクイン。
駅周辺の大規模再開発が一段落し街並みが一新し、賃貸での需要も増えてきています。
買い物には困らないほど大型商業施設が充実しており、4路線利用できるターミナル駅としても機能しています。
治安は他のランクイン物件に比べ多少評価は低めですが、買い物と交通の利便性が評価され2位にランクインしました!
昨年に引き続き1位に輝いたのは池袋です!
池袋駅はJR山手線、西武池袋線、東武東上線、東京メトロ丸ノ内線・有楽町線など計8路線が乗り入れが可能で、乗降客数が250万人を超えるビッグターミナルです。
駅周辺には「エソラ池袋」「エチカ池袋」「ルミネ池袋」「WACCA池袋」といった商業施設が充実し、2020年夏には「ハレザ池袋」が新しくオープン予定です。
ファッション、カルチャーを発信する若者の街としての人気が強い街です。
「木密地域不燃化10年プロジェクト」でのタワーマンション建設や、西武鉄道本社ビルの建て替えなど再開発も進むみ、今後の更なる発展が見込めます。
もとより交通の利便性や買い物などの生活環境も整っていた池袋が、再開発計画や行政機関の取り組みにより、今後も発展していく事で「住みやすい街」としての地位を確立出来る事でしょう。
現在の住みやすさ、今後の発展性から池袋が引き続き栄えある1位にランクインしました!
住みたい街ランキング2018はいかがでしたでしょうか?
今後も発展が見込める街が上位にランクインといった結果となりました。
トップ10にランクインした街のほとんどが、昨年に引き続きランクインしているため、魅力のある街ということは間違いないです!
是非お部屋探しの参考にしてください!
Copyright 2009 Room Style All rights reserved.