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2018年12月26日

渋谷再開発まとめ①

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●はじめに

平成最後の年と言われています201812月現在、オリンピックに向けて、東京の街はものすごいスピード感を持って 変化しています。特に渋谷では「50年や100年に一度」といわれる、駅、街を根本的に再開発する大規模開発が複数箇所で日々行われています。以下、開業済、これからのものを含め(開発数が多いので2回に分けて)ご紹介です。

 ●渋谷ヒカリエ

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20124月に、東急文化会館跡地に開業した、地上34階地下4階の複合商業施設ビル。

テナントに、LINEDeNAなどの大企業が入ってます。

●渋谷ストリーム

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渋南エリアの代表格。20189月に開業した地上35階地下4階の複合商業施設ビル。

エクセル東急ホテルや大企業「グーグル日本法人」がテナントで決まっています。

 

●渋谷スクランブルスクエア

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今回の再開発のシンボリックビル。

JR渋谷駅直上に、地上47階 地下7階 の超高層ビルが誕生します。2019年度開業予定。

 

●渋谷キャスト

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コンセプトは、「住む、働く、くつろぐ。多様性を受け入れ、創造性を誘発する空間」

20174月に開業しました。地上16階 地下2階の建物です。

13階〜16階がアパートメント

13階 コモンスペース、コレクティブハウス、クリエーターエディション、

14階サービスアパートメント

15階〜16階 レジデンス

B112階 オフィス

 

●渋谷フクラス

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渋谷駅西口にありました「東急プラザ渋谷」。馴染みある方も多い建物かと思います。

その跡地に2019年秋完成予定で新複合施設が新たに誕生します。

施設は地上18階地下4階(建築基準法上は19階)の建物で、2階~8階、17階~18階の商業ゾーンに「東急プラザ渋谷」が復活する予定だそうです。

 

●渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業

桜丘でも開発が始まります。こちらの開発は総延べ面積約254830㎡に及び下記の施設を整備します。

A街区:地上39階、地下4階、高さ179.97m、事務所・店舗・起業支援施設・駐車場

B街区:地上29階、地下2階、高さ133.00m、住宅・事務所・店舗・サービスアパートメント・駐車場

C街区:地上4階、高さ17m、教会

桜丘口も大きく雰囲気が変わりそうな感じです。

2023年度開業する予定。

 

●宇田川町14・15番地区第一種市街地再開発事業(渋谷パルコ建替)

渋谷パルコ建替え

渋谷公園通りで一際目立っていた「渋谷パルコ」

20168月に建て替えのため閉店となりました。

現在、予定工期20175~201910月にて進められています。建物は、地上19階地下3階で、

店舗(地下 1 ~地上 8 )、劇場(地上 7~9 )

事務所(地上 1 (エントランス)、地上 10 階、地上 12~18 )、駐車場 等の配置予定となっております。


●宮下公園等整備事業

宮下公園等整備事業

宮下公園も生まれ変わります。以下渋谷区HPより引用です。

東京都渋谷区が実施した「新宮下公園等整備事業」の公募型プロポーザルで三井不動産の提案が選ばれました。 左半分が北街区、右半分が南街区です。 公園には多目的広場、カフェ、フットサルコート、バスケットコート、スケートパーク、クライミングウォールなどが整備されます。

北街区に新設するホテルは、地上18階地下2階、高さ75.10m(最高75.10m)の予定。20203月に竣工する予定です。

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