最近、西日本の豪雨や北海道の地震、直近では台風24号による沖縄の大規模な停電など自然災害による被害が多発しています。
いつどこで起きるかわからない自然災害の為に備えておくことは非常に重要かと思います。
今回のコラムでは、災害が起きた際の注意点、準備しておくべきものについて書いていきます。
地震が起きた際の火災のリスクを回避するためには以下のことを注意してください。
料理中など火を使っている際に自信が起きた場合は、すぐに消せるのであれば消し、
難しい場合は、揺れているなか火を消すのは大変危険なので、揺れがおさまってから消すようにしましょう。
揺れがおさまったら、消せなかったガス器具の器具栓、元栓を閉めてください。
地震がおさまりガス臭くなければ、元栓を開けてガスを使うことが可能になります。ガス臭かったら窓を開けて、ガス会社に連絡。 換気扇は電気の火花で引火の危険があるそうなので気を付けてください。
地震や豪雨などにより、大規模な停電が起こることが予測されます。
電気、電化製品から発火の恐れも十分にあります。
災害が起きた際には、使用中の電化製品(ドライヤーやオーブンレンジ、アイロンなど)はコンセントを抜いて、使用をやめることが望ましいです。
他にも、水に濡れた電化製品や、配線等の使用も火災のリスクがあるので避けましょう。
また、災害時に避難する際には通電火災を防ぐためにブレーカーを落としてから避難しましょう。
電気が復旧し壊れた家電などに電気が流れ発火するケースがとても多いようです。
上記のものは最低限は必須です。
通販などでセット販売もされているので、準備しておくべきだと思います。
備えあれば憂いなしという言葉があるように
災害が起きてからではどうしようもできないため、事前に災害を見据え準備をすることが重要です。
日本各地で自然災害による被害が多発している現在、備えを怠らないことが大切だと感じました。
明日は我が身、以上参考になれば幸いです。
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