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2018年7月16日

築浅の戸建に多い、地デジ試聴の注意点

地デジアンテナ
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近年新築される戸建に、地デジを受信する為のアンテナを設置しないで建てる方が増えてきています。理由は設置費用が安価なものだと外観を損ねるや、どうせインターネットサービスに加入するので地デジ視聴可能なプランを契約すれば良いとの考え方から来ています。しかし私は意外な事でしたが、スマホやタブレットで済んでしまう為、最近ではインターネットの固定回線を引いていないファミリーも多かったのです。ではそのような場合は地デジはどのように視聴するのが一番得なのでしょうか??

○アンテナの無い戸建でテレビを視聴する方法

いわゆるテレビで視聴する場合は当たり前ですがアンテナを立てるか、インターネット通信回線を引くの2つしかありません。アンテナを立てる場合、3万円~5万前後の設置費用がかかります。しかし家主は外観を損ねるからや、何らかの理由でアンテナを立てずに建築している為、工事の許可がおりない場合があります。また許可が下りても入居前に工事を許してくれず、入居後即試聴という訳にもいかない可能性があります。

インターネット回線は事業者によって料金は異なりますが、毎月4千円~6千円はかかってしまいますので、インターネット不要なご家庭の場合負担が大きくなってしまいます。

○インターネットを契約しないでテレビのみのサービスがある通信事業者

eo光

Pikara

BBIQ

聞きなれない業者名ですが、現状こちらの3社しかありません。料金はだいたい1,500円前後です。良く耳にする業者さんはすべてインターネットと抱き合わせのサービスしかなく、出来るくせに世知辛いなと思いました^^そんな中、J:COMさんは難視聴エリアのみ1,000円以下でTVを見れるようにしてくれます、しかし都内では難視聴エリアがまぁまずありませんので実質NGと言いたいところですが、設備があればインターネットを利用しなくても、電話を利用するという事で提供してくれるそうです。料金は1,500円前後。

 

まとめ

今回この記事を書いたのは、立て続けにインターネット無料のマンションに住んでおられた2組のお客様が、地デジアンテナの無い戸建にお引越しをするにあたって驚かれたいたからです。インターネットの固定サービスを利用していない方にとっては、携帯の通信費を下げて、家ではWi-Fiを利用するなどで料金のバランスをとることも出来ますが、ライフスタイルが若干変わってしまいます。又、マンションは地デジ切り替えの際にマンション側で一棟(対応しないとクレームになるので)対応していますが、戸建てはその時の貸主の対応次第ですので、マンションしか住んだ事が無い方には思いつかないかもしれないちょっとした問題でした!

 

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