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2018年5月20日

早く入居者を見つけるために抑えておくべきポイント

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自宅を賃貸に出す際、貸主として長い期間空き部屋になるのではないかと心配される方もいるかと思います。

 

そこで、早く成約に繋がるポイントをいくつか紹介します。

・募集に強い管理会社を決める

 

自宅から近い管理会社に任せがちですが、最近ではインターネットで部屋を探す人が増えているので、集客力のある自社ウェーブサイトを持った会社に任せた方がいいでしょう。

 

全国の人が物件の情報をみることができるので転勤などで部屋を探している入居者も逃しません。

 

・相場の賃料に設定する

 

高い賃料で入居者が早く決まれば一番良いのですが、賃料が相場より明らかに高い場合は他の安い物件が先に決まってしまうので成約まで数か月かかってしまうケースになりえます。

 

例えば、賃料20万円の部屋が3ヶ月空いた場合-60万円になります。もしこれを賃料19万円に下げれば年間-12万円にはなりますが、-60万円になるよりは貸主のためになります。

 

・残置物を残さない

 

借主の方で家具家電は揃っている場合が多く、残置物があると物を際に邪魔になる場合があるので、できる限る残置物は残さないようにしましょう。

 

・原状回復をする

 

入居者は部屋を探す際、いくつかの部屋を比べてみています。その中で一番きれいな物件を選びがちなので、部屋の状況によってはリフォーム工事は欠かせません。

 

・借主がいつでも内見可能の内見方法に設定する

 

気に入った物件があったらすぐ見たいという方が多く、中には在住内見や立会い物件で気に入っているが、中々内見の日程が貸主と会わず、先に内見可能の物件をみてその中で決めてしまったという場合もあります。

 

在住内見・立会い内見の場合は1週間ごとのスケジュールを担当者に知らせておくようにしましょう。

引っ越し後はすぐに管理会社に鍵を預けいつでも内見できるようにしましょう。

 

上記のポイントを抑えておく事によって、早期成約が期待できると思います。

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